十六島特産品

十六島海苔、ワカメ、アラメ

十六島海苔は、十六島町の海岸の岩場に生息し、きめが細かく、香りが上品で、紫がかった黒色でつやがあり、最高級の岩海苔と言われています。 冬の日本海の高波と海苔のぬめりで、すべりやすい岩場をスパイク付きの地下足袋を履いて、絨毯のように貼り付いている海苔を指先に巻きつけるようにして採っていきます。 また、この付近の海には、ビタミンやミネラルなどの栄養を豊富に含む、良質のワカメやアラメも繁茂しており、刈り取って製品にされています。